2008年11月28日

たまにはゲームの背景も・・・@

大航海時代と呼ばれる時代の歴史にもちとふれることにしようかと
思います。

大航海時代の15世紀中程から始まったとされるヨーロッパの海外進出の時期を指します。(もともとは大発見時代とかいう名称もあったのですが、それはヨーロッパ人にとってだけなので><)

とりあえずは、その突入までの背景とゲームに登場する主要国の状態をば・・・。

で、そもそもは、食料の保存に使う香辛料の入手ルートが
ヨーロッパにとってはヴェネツィアを中心としたイタリア都市国家と中東、アフリカの貿易であったのです。

ところが、十字軍の敗退もあり、逆にイスラム勢力に押し返され、結果、香辛料などが、独自ルートにより安く貿易することができない状態になりました。これが顕著に表れたのが西の端の
ポルトガル、イスパニア両国であったこと。

また、両国はイスラム勢力にイベリア半島まで侵略されていたが、レコンキスタという国土回復運動により国土を取り戻したこと。

これらから、
安く入手できる交易ルートの確保と、
東方にあるとされたプレステ・ジョアンの国と同盟することによっての、イスラム勢力への反撃という夢をみてポルトガルから始まり、
続けて少し遅れたスペイン(イスパニア)も東へ向かったポルトガルと違う航路、西方(つまりアメリカの方へ)開拓に乗り出しました。
そして、両国は利害の衝突を避けるためトルデシリャス条約を締結、これにより、両国は境界を定めて、各々が西と東に分かれて
領土を広げていったのです。

他の各国は、この条約により領土を
主張できなかったのですが、そもそもが両国がそう動き出した頃どうであったかというと・・・

イングランドは十字軍の遠征後、フランスと百年戦争への突入、その後薔薇戦争と呼ばれる内乱があったためその後処理中であったり、グレートブリテン島の北のスコットランドもまだ当時は支配圏でなかったし、アイルランドとももめていた状態。
まぁなんというか海外進出どころか足下が固まってなかったわけです。


フランスは百年戦争の後、イタリア侵攻、その後ユグノー戦争(フランス国内を二分した宗教戦争)が勃発。
これまた海外どころではありませんでした。

ヴェネツィアはまだ貿易の入り口で儲けていたし、海外というとすぐオスマンとぶつかる状態ですからほぼ論外^^;

ちなみに、ネーデルランドは・・・

まだスペインの支配中でした><
posted by 野分 at 01:42| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 大航海時代背景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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